progate(プロゲート)有料版こそ初心者におすすめしたいサービスだ

じゃらんという宿泊先予約サイトがあります。
きっと旅行する時に一度は目にしたことがあるのではないでしょうか。
泊まりたい宿を探してじゃらんを通じて予約すると、宿泊予約が出来ます。
今では当たり前のサービスですね。
ではこのサイト、一体どういう仕組みでオンライン予約が可能となっているのでしょうか。
まず、プログラミングに興味を持つということ
上記は一例ですが、我々が日頃から利用しているサービスは、どのような仕組みで動いているか気になりませんか?
- 銀行のオンライン決済
- 飛行機の予約
- 自治体の個人情報登録
などなど、数をあげればキリがありませんが、我々の生活にはプログラミングが溢れており、プログラミング無しでは生活が成り立ちません。
それらのシステムは、誰かが難しいプログラミング言語を使って作っていて、例えば予約ボタンを押したら入力した住所や氏名で予約が出来るというものですが、その仕組みは一般的には分からないものです。
僕自身も凄いなと思いながら、難しそうな世界だからと敬遠していました。
しかし近年では、2020年に小学生のプログラミング教育が必修化されるなど、国をあげてプログラミングへの関心が高まっていると感じています。
※過去に書いたこちらの記事もよろしかったらどうぞ
【2020年プログラミング教育必修化】何年生から?なにやるの?
【小学生向けプログラミング】スクラッチで正五角形を描いてみた
このように、世の中がどのような仕組みで出来ているかという事について、まずは興味を持つことが大事なのだと思います。
次に、興味を目的に変えるということ
僕自身の例ですが、2020年小学生のプログラミング教育必修化というテーマから、
もしかしたら将来、プログラミングは受験の科目になるかもしれないと思いました。
「凄く取っつきにくいイメージがあるプログラミングなので、
それは我が子にとっても一緒だろう。」
「我が子がプログラミングに対してニガテなイメージを抱いてしまうと、
これだけプログラミングに囲まれた世の中で生きにくくなるかもしれない。」
そう思ったのです。
そして、プログラミングへの興味は、
我が子にプログラミングを教えてあげられるだけの技量を付けようという目的に変わりました。
ここから僕のプログラミング初心者としての道のりが始まります。
そして、自分に合った学習方法を考えるということ
僕は参考書が苦手です。特に本屋に並んでいるプログラミング関連の本は分厚くて、文字が細かく、挿絵が少ない。
イコール、分かりにくい(僕にとってはね…)
それに加えて、自分がいまどこにいて、何に向かっているかイメージできることが僕の学習のモチベーションであることは昔から分かっていました。
だって、いま何をしていて、それは何の為にやっているかが分からないと、勉強していてもつまらないですよね。段々と強くパワーアップしていく感じがどうしても欲しかったのです。
※僕は昔からドラクエなどのRPGをやっていても、世界地図を見て、次の目的地を頭の中に描きながら、そこに着くまでにはレベルをいくつぐらい上げて、装備をどのぐらい整えれば良いかを考えながらプレイするのが好きでした。
なので、それを踏まえると、参考書を買うという選択肢は僕の頭の中からは真っ先に消え去りました。
そして、小難しくなく、でもプログラミングの全体像を手軽に把握できそうな学習サービスを探すことにしたのです。
Progate(プロゲート)との出会い
Progate(プロゲート)は正に革新的でした。
ドットインストールのように動画で学ぶ学習サービスも非常に分かりやすかったのですが、何よりProgateは実際に手を動かして学ぶことが出来たのです。
人間、インプットしたものを何らかの形でアウトプットしないと、すぐ忘れてしまいます。
※僕は昨日の夕ご飯も思い出せないときがあります。鶏のように3歩歩くと忘れる脳みそなのかもしれないね…
Progateの一番良いところは、スライドで学んだ内容を、すぐ試せるというところ。
これは何を意味しているかというと、インプットした直後にアウトプットできるのです。
動画で学んでもそれをアウトプットしようと思うと、自分でプログラミングできる環境を構築しなくてはなりませんが、Progateにはその煩わしさがありませんでした。
正に、革新的。神サービスだと思います。
そりゃもう、一瞬で惚れ込みましたね。
Progate(有料版)で20時間ほど学習して思うこと
とりあえず、当初の目的である、我が子にプログラミングを教えてあげられるだけの技量を付けるために日々学習しています。
※時々サボるけど、楽しいですよ。
僕は初心者向きと言われるRuby(ルビー)という言語から学び始めたのですが、自分の指示通りにプログラムが動いた時は、そりゃもう感動モノでした。
そして、世の中のシステムがどのように動いているか、最近少しずつですが概要が分かってきている気がします。
今後は継続して学びつつ、自分の作品と呼べるもの(例えば、家族のアルバムページだったり、家族だけのオンリーワンなサービス)を作っていけたらいいなぁと思っています。
最後になりましたが、誰でも最初は難しいこと分かりませんし、スタート地点は一緒だと思います。
自分が知らない世界を知るって楽しいです。ぜひ、皆さんもご一緒にいかがですか。
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