【小学生向けプログラミング】スクラッチで正五角形を描いてみた

前回、小学生のプログラミング教育必修化をテーマにブログを書きました。
プログラミングの授業と言っても、パソコンが一人一台割り当てられて、カタカタとソースコードを書いていくわけでは無かったのです。
親としては「いきなりプログラミングだなんて…」と思っていた為、少し安心しました。
ちなみに算数の授業では、スクラッチと呼ばれる子ども向けのプログラミング学習ツールを使って、正五角形を描いていました。
【2020年プログラミング教育必修化】何年生から?なにやるの?
スクラッチについては前回はサラっと流しましたが、子ども達はどんなツールを使ってプログラミングの勉強するのか興味があります。
そこで今回は、スクラッチを実際に体験してみたいと思います。
百聞は一見に如かず、子どもたちがどんな授業を受けるのか、一足先に挑戦してみましょう!
今回は文章だと伝わりにくいと思ったので、動画にしてyoutubeにもアップしてみようと思います。
こちらも初の試みで若干緊張しますが、この記事内にリンクを貼ろうと思いますので、良ければチェックしてみてくださいね。
スクラッチとは

本題です。スクラッチって何でしょう?
スクラッチ(Scratch)は8歳~16歳のユーザーをターゲットにした無料のプログラミング教育言語である。
引用元:https://ja.scratch-wiki.info/wiki/Scratch
上記の通り、子ども向けのプログラミング教育のツールのようですね。
無料のようなので、早速やってみたいと思います。
スクラッチでは何が出来るの?
スクラッチでは自分でプログラムを組ことは勿論、組んだプログラムを世界中に向けて発信することが出来ます。
また、他人が組んだプログラムを実行して楽しむこともできます。
『自分で作る。人が作ったものを試す。自分には無い他人の視点に気が付ける』
これがスクラッチの魅力のようです。
プログラムとは言っても、下の画像のようにスプライトと呼ばれる猫などのキャラクターに、進め!回れ!「ニャン」って言え!などの命令を与えます。
そして猫がその通りに動くことを目標としており、ゲーム感覚で非常に分かりやすいです。
子どもたちにとっても、命令通りに動いてくれたというのは、やっていて楽しいはず。

実際のプログラミング言語を使ったコードでも、命令を書き、想定した通りに動作させるのが目的なので、形は違えどプログラミングと言えるのでしょう。
スクラッチに登録してみよう
スクラッチは他人が組んだプログラムを実行するだけなら誰でも自由に行うことが出来ます。
しかし、自分でプログラムを組みたければ会員登録が必要ですので、早速登録してみたいと思います。

スクラッチの公式HPから上図のスクラッチに参加しようをクリックし、ユーザー名やパスワード、個人情報などを入れていくだけで簡単に登録できます。

大体、3分ほどで登録が完了しました。
スクラッチで正五角形を描いてみた
では、早速スクラッチを体験していこうと思います。
正五角形をプログラミングで描くという算数の授業、やってみましょう!
詳細はyoutubeにアップしてみましたので以下を見てみてくださいね。
プログラミング教育必修化で期待できること
今回はスクラッチを実際に体験してみました。
子ども達はきっと、正五角形を描くために試行錯誤するのでしょう。
正五角形の特徴を座学で学び、仲間と話し合い、どうやったら描けるか考えるのでしょうね。
授業を通じて一番期待できるのは、目標を立てて、達成までの道すじを考える力が身に付くということではないでしょうか。
目標を達成するための工程を自分で考え、推進する力を持った子ども達が、今後の日本を作っていくのだなと、そう感じました。親も負けていられませんね。
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