【べるが】山梨県でファミキャン〜尾白の森キャンプ場〜

キャンプ

山梨県でファミリーキャンプ in べるがーーーー!!!

このたびは、山梨県は白州尾白の森名水公園べるがより、尾白の森キャンプ場にてファミグルキャンをいたしました

その様子をガッツリとお届けすると共に、尾白の森キャンプ場を余すところなくご紹介したいと思います!

この記事を読むとわかること
・べるが(尾白の森キャンプ場)がどんなところで、何があるかわかる
・ファミキャンをする場合の雰囲気がわかる

それではいってみましょう!

べるがまでの道のり

今回はキャンプをはじめて初の連泊です!3月19日〜21日の三連休で行ってきました。
最高気温は15度、最低気温は0度というかなりの気温差…少し心配です。

結論から申し上げますと、日中は暖かくとても過ごしやすかったですが、日が落ちてからは冬でした
電源ありのサイトに泊ったのと、お友達家族のトヨトミのストーブがあったため何とかなりました。

皆さんも3月にキャンプに行く場合は、真冬装備で行ったほうが良いです。。

買い出しには「セルバ白州エブリ店」がオススメ!

セルバ白州エブリ店

道の駅はくしゅうの隣にあるスーパー「セルバ白州エブリ店 」はキャンパーに大人気!!
当日もカット野菜が売り切れていました。

「道の駅はくしゅう」次回は寄りたい…。

こちらは「道の駅はくしゅう」です。
今回は立ち寄りませんでしたが、特産品や食事処があるみたいなので次回は寄ってみたいです。

白州農協前交差点を西に向かいます。
天候は曇っていますが、日中はそこまで寒くありません。

のどかな道を進みます。
ところどころに「べるが」の看板があるため迷わずに進むことができます。

べるがに到着!受付を済ませてオートサイトへ

そしてついに、「べるが 尾白の森キャンプ場」に到着しました!
うぉ~!!ワクワクします!!

右側にテニスコートのようなところがあり、そこが駐車場のようです。
車を停めて、受付を済ませてテントサイトに進みます。

テントサイトに向けた小道。静かでのどかな、良い雰囲気です。

コテージが並ぶエリアの横を通ります。木漏れ日が気持ちいい。

左に進むとフリーサイト、右に進むとオートサイトの分かれ道に着きました。

下の地図の赤い線で道から外れて右に入るところでの写真

今回私たちは27番サイトでした。
グルキャン用のサイトなので広めです。

キャンプサイトの案内地図です。受付でもらえます。

キャンプ場内の様子(温泉もあるよ)

サイトに到着して協力して設営します

27番サイトは左右に細長い形。ZANE ARTSのZEKU-LとVISIONPEAKSのクアトロアーチ2ルームを並べて張りました。
加えて左右にトヨタのハイエースとホンダのフリードを停めても余裕なくらい広いですね。

今回は電源サイトを予約しました。ハイエースの前に電源があり、テントまで30メートル延長コードで届きました。

27番サイトから9番20番の方を見るとこんな感じ
ちなみにオートサイト9番はこんな感じ

晴れた三連休ということもあって、オートサイトも大賑わいでした!

設備確認に行きます!

最寄りの炊事場、トイレは2番3番の間の通路を進めば着きます
炊事場の様子

炊事場は衛生的で、炊事用手袋が備えついています。
お湯も出るのが大変良いのですが、タンクにお湯を貯めている方式なので、使いすぎると出なくなる場合があるとのこと。

灰捨て場の様子

炊事場に併設するように灰捨て場があります。

花火広場の様子(上図の地図をご参照くださいね)

炊事場を抜けて降りていくと、管理棟の裏手にある花火広場に出ます。
ここにはトランポリン、ゴミステーション、コインシャワー、コインランドリー、トイレがあります。

トランポリン

トランポリンは1人5分500円。30分500円のキャンプ場があったりするので結構お高めですね…
今回はパスしました。

コインシャワー

コインシャワーは凍結のため使用不可でした。
歩いて5分のところに尾白の湯(温泉)があるので、夏でもそっちに行くかもしれません。

コインランドリー

コインランドリーも凍結のため、使用不可でした。
夏場の連泊時など、汗をかいたり汚れたりした際に洗濯ができるのは嬉しいポイントですね。

トイレ

トイレは比較的きれいでしたが、紙の補充をしてくれないのが残念ポイントでした。
3連休初日の夕方で紙タオルがなくなり、3日目の朝にはトイレットペーパーもなくなり、みんな困っていました。
こういう場合は管理棟に声をかけるべきなのかもしれませんね。

次は 尾白の湯に行ってみたいと思います。
尾白の湯はキャンプ場に併設する形で、5分ほど舗装道路を歩くと見えてきます。

温泉の外観です。左手に見える建物が尾白の湯です。
市外の人は大人830円、子供が420円ですが、べるがのキャンプ場を利用すると、大人630円、子供320円になります。
そしてなんと、二泊目は無料で入浴できます。太っ腹!!

そして温泉の右手には公園が広がっています。
子連れにとってはありがたいですよね。うちの子達はずーっと公園で遊んでいました。

公園の様子

公園は広く、大型の遊具もありました。
夏は左奥のバオバブみたいなモニュメントから水が出て、一面水遊び場に変わるそうです!

右奥に石でできた滑り台が見えます。
上り口も階段以外に何種類か用意されていて、アスレチック感覚が味わえます。

石の滑り台の上から

滑り台の上から公園を見渡すと、ご覧のようにとにかく広いです。
子どもたちは遊具で遊び、走り回って遊び、自然の中で身体をのびのびと動かして遊んでいました。

子どもたちは終始ご機嫌

そんなこんなで、初日は設営して公園で遊んで、温泉にゆっくりつかって終わりました。
明日は広いべるがをがっつり散策してみたいと思います。

2日目はアクティビティ

2日目の朝が来ました。
木漏れ日のなかでくつろぐ時間は至福です。

焚き火で朝ごはん。時間を忘れてくつろぐ…

子ども達はちゃちゃっと食べて、朝の8時から公園へ出かけていきました。
本当、子どもってすごいですね笑
大人は焚き火を囲んでゆっくりと朝ごはんです。

朝ご飯を済ませると散策に出ました。
温泉に向かう舗装道路を反対方向に進んでみます。何があるかな…?

総合案内所

べるがの総合案内所に繋がりました。なるほど、そうなっていたんですね。

イベントの案内
イベントの案内その2

ふむふむ。どうやら沢山イベントが行われているみたいです。
とても楽しそうですが全部は体験できないので、厳選して行ってみることにしましょう。

木の上の散歩コース

まずは常設されているアスレチックに行ってみました。
公園だけでなくて、こんなアスレチックもあるなんて…楽しすぎます。
「木の上の散歩コース」はわりと高いところに設置されていてなかなかスリリングでした!

木でできたブランコとロープブランコ

ブランコなども自然を利用して作られています。
木の温もりを感じられる遊具…自然の中で思い切り遊べて最高です。

森の案内基地

そしてこちらは「森の案内基地」
私たちはイベントを厳選した結果、「皮のキーホルダー作り」にチャレンジすることにしました。

子ども4人で皮のキーホルダー作り

皮細工をするなんて子どもにとっても初めての経験です。
スタッフさんが付いてくれて、手順を教えてくれるので迷うことなく作れました。

じゃじゃーん!完成!!

小学2年生の男女は一人で黙々と作っていました。小学生にはちょうど良い難易度です。
保育園の年中組は大人がサポートしながら、とってもすてきなキーホルダーの完成です!

森の散策路

キーホルダー作りの後は、「森の散策路」をお散歩しました。一周30分くらいの気持ちの良い林間道です。
ところどころにおままごとのような小さな家があり、子どもたちはとても楽しそうでした。

みんなお気に入りの木の棒を見つけたり、葉っぱや松ぼっくりを拾ったり、自然の中を散策しました。

プロ専用ソロサイト

上の写真は少し変わっています。「プロ専用ソロサイト」の写真です。
なかなか珍しいのではないでしょうか…素人お断りの玄人(プロ)がテントを張るサイトのようです。
写真の奥に薪ストーブの煙突が出ているテントが張られています。プロがいらっしゃるようです。

えん堤へ続く道

プロ専用ソロサイトの奥には川遊びができる「尾白川えん堤」へ続く道があります。
公園にアスレチックに散歩道に川…遊び場がありすぎて迷ってしまうぐらい最高なキャンプ場ですね。

階段を降りると川が見えます

えん堤から階段を降りると川が見えてきます。

小さな滝が見えます

天然の(石の)ウォータースライダーになっています。
私たちは3月だったので、さすがに入りませんでしたが、夏は本当に気持ちが良さそうですね!

夜のサイトの雰囲気

夜は幕内にて鍋をつついて、幸せな時間を過ごしました。

最後になりますが、べるがはファミリーキャンパーにとってはかなりお勧めです。
温泉、公園、アスレチック、散歩道、川遊び…お子さんがいらっしゃったら、夢中で遊ぶのではないでしょうか。
自然の中でゆったりと、非日常を感じられるキャンプ場、べるがに是非行ってみてくださいね。