【学びを趣味に変える方法】てーやま的インプット大全

2019年6月30日未分類

どうも、てーやまです。

twitterなどSNSを見ていると毎日ブログを更新して生計を立てている人も数多くいらっしゃいます。

そんな人たちとは裏腹に、ブログを始めてみたけど続かない人も数多くいるのだと思います。

昔、こんな体験をしたことはありませんか?

体育の授業でバスケットボールをすると超面白いのに、バスケ部に入ったら超しんどい。

まさに私がそうでした。スラムダンクに影響されてバスケ部に入ってみましたが、見事にしんどかったです笑

これは遊びでやると楽しいのに強制的にやらされると辛いといった体験です。

キラキラした人たちを見て、自分もそうなりたいと思い、頑張ってみるけど本当は書きたくも無いブログを憧れだけで書いているから辛いのです。

だったらどうすれば良いか?簡単です。

体育の授業でバスケットボールをすると超面白い。←ブログという存在をこっちに変えてしまえば良いのです。

例としてブログを出していますが、これは全ての事柄に共通します。

自分でやるのか、やらされるのか。それ一つで全ての事柄は「楽しい」か「辛い」に分類されてしまうのです。

どうせやるなら楽しくやろう

皆さんの趣味は何でしょうか。

誰しも趣味の時間は楽しく、時間を忘れて没頭しますよね。

今回は、そんな「辛い」事柄を、自発的に行う趣味に変えて楽しく続けようといったテーマでお送りいたします。

この記事を読むと分かること
  • 趣味に変えるキッカケを作るインプット方法
  • 楽しく継続して学べる方法
  • 更に楽しくなるアウトプットの方法
  • 私の趣味は「ブログ」と「プログラミング」ですが、どちらも継続できており、楽しくて仕方がありません。

    私にとっての「継続」の定義は、毎日ブログを書くことでは無く、やめないことです。

    昔は毎日ブログを公開しようと思い頑張ってみた時期もありますが、働いていて家庭もあれば中々そうはいきません。睡眠時間を削って続けるのはそれはしんどい事でした。

    現在はブログで何を発信しようか調べたり、下書きを進めたり、ブログに関する全ての作業を趣味にできていることで、ブログをやめようとは思いません。

    むしろこれから語るインプット方法で、楽しんでブログに向き合えるようになりました。

    趣味に変えるキッカケを作るインプット方法

    周りを見渡すと、インターネット、テレビ、ラジオ、SNS、書籍、人との会話、職場など、インプットできる環境は数多くあります。

    それら情報に触れる時にたった1つだけ、興味を持ってメモを取ってみましょう

    テレビを見ている時のメモ

    上記のメモには「小学生は嫌いな勉強をしたく無いから嘘を付く」と書いてあります。NHKの番組で小学生の成長の特集をやっていた時のメモですね。

    メモを取ることで「辛い事柄が趣味になるキッカケ」を見つける事ができます。

    例えばブログであれば、圧倒的に辛いのは「書く事がない」という事でしょう。

    そのメモを後で見返した時に、「自分の子どもに嘘をついて欲しく無い親の気持ち(課題)」と、「親が勉強できる環境を整えてあげればウソつきにならなくて済む(改善策)」をブログ記事として書けるキッカケとなりそうですよね。

    こんな感じで、ぼんやりと眺めているだけではなく、発信されている情報に興味を持って積極的にメモするようにします。

    そして次に、それらについて学んでいくことで趣味とする事ができます。

    フカボリ(深掘り)とヨコグシ(横串)の勉強サイクルで学びが趣味に変わる

    先ほどの例でいきますと、メモから得たキッカケに対して何も学ぶことなく記事が書けたらこれほど楽なことはありません。

    ブログを趣味とするためには、記事ネタを見つける→記事ネタに対して学ぶ→発信するのサイクルが必要です。

    まずキッカケとなった課題に対して深く掘り下げる必要があります。私はこれをフカボリ(深掘り)の学びと呼んでいます。一番肝心な根っこの部分ですね。

    そして調べていく最中に、必ずと言っていいほど出てくる関連する観点についても調べます。これをヨコグシ(横串)の学びと呼んでいます。根っこが枝分かれしているイメージですね。

    先ほどの例でいきますと、「小学生が勉強できる環境とは」を深く掘り下げていくのがフカボリの学び、調べていく中で「勉強するのに適した机が売っている店」がヨコグシの学びといった感じです。

    フカボリ、ヨコグシ、どちらも網羅することで、キッカケに対する理解が深まり、記事を書く事ができます。そしてこれを繰り返す事で「辛い」という感情から解放されて、「趣味」とする事ができます。

    趣味=辛いという感覚がなく継続できる

    上記は何もブログに限った話ではありません。

    プログラミングにおいても、まず情報に触れてメモします。

    フカボリとヨコグシで知識を蓄えてから、コードを書いたり実行してみます。

    これを繰り返すと「理解していないから辛い」という感情から解放されて、「解るから楽しい」という趣味に昇華します。

    全ての趣味がなぜ楽しいと感じるのか。継続した分だけ成長が感じられるからだと思います。

    成長が感じられるということは、無意識に成長するために学んでいるからです。

    ダーツが趣味の人は、どうやったら狙った的に刺さるか日々研究しているので、どんどん成長していきます。だからこそ楽しいと感じる訳ですね。

    趣味を継続するためには、継続して学ぶということが大切なのだと思います。

    インプットとアウトプットは表裏一体

    インプットしただけだと、頭では理解しているつもりでも実際に手を動かしてみると思った通りにならない事がほとんどです。

    ブログであれば記事を書いて公開する。プログラミングであればコードを書く、実行するなど、フカボリとヨコグシのインプットを、必ずアウトプットしましょう。

    そうする事で自分の「できた」が自信となり、成長の手応えを感じる事ができ、更に趣味がより良いものとなるでしょう。

    手軽にできてオススメのアウトプットはtwitterなどのSNSで自分の行動を発信する事です。

    他人からの「イイね」は承認欲求を満たす行為であるため、更に趣味が加速しますよ。