ノーサイドゲームの主題歌は『馬と鹿』米津玄師が込める想いとは
どうも、てーやま(@daigo_takayama)です。
上記は『米津玄師さんのツイート』
そう、TBS日曜劇場ノーサイド・ゲームの主題歌は米津玄師さんが主題歌を担当しているんです。
馬と鹿(うまとしか)というタイトルで発表された本主題歌。
大泉洋さん演じる君嶋隼人(きみしまはやと)が、他人に馬鹿と罵られようともがむしゃらに這い上がる姿を描く本作にとって、うってつけのタイトルだと思います。
私も第1話を観ましたが、この『馬と鹿』は、君嶋が会議室で弱小ラグビーチーム『アストロズ』の部員たちに檄(げき)を飛ばすシーンでひっそりと挿入され、部員たちの思いが一つになるところでサビに入るという素晴らしい存在感でした。
曲と場面が合いすぎてとても感動しました。
ちなみに本作、ノーサイド・ゲーム では主題歌が発表されず、1話のラストシーンでいきなり流れ出すというサプライズだったようです。
米津玄師さんのファンでもある視聴者の方はさぞ驚かれたでしょうね。
さて今回は、そんな『米津玄師』さんの魅力に迫ってみようと思います。
『馬と鹿』に込められた想い
廣瀬俊朗さん演じる浜畑 譲(はまはたじょう)は元日本代表のアストロズのエース選手です。
その浜畑が「俺は、このチームで勝ちたい!」と声を振り絞ったあと、『馬と鹿』のサビがドン!!と流れ始めます。
この瞬間、震えました。
『これが愛じゃなければ 何と呼ぶのか 僕は知らなかった』
『呼べよ 花の名前を ただ一つだけ 張り裂けるくらいに』
『鼻先が触れる 呼吸が止まる』
『痛みは消えないままでいい』
まだ楽曲が配信された訳ではありませんので、MVも無ければ歌詞も耳コピですが、上記のようにYoutuberさんが歌ってくれています。
このサビ、凄く素敵な部分があって、『呼べよ 花の名前を ただ一つだけ 張り裂けるくらいに』『痛みは消えないままでいい』という歌詞。
『愛するものに気が付いた時、それを精一杯叫べ!はぐらかす必要は無い』と私には聴こえます。
君嶋は左遷された工場で、14億もの負債を抱えるお荷物ラグビー部と出会います。
しかしながら、会社から干され、再起を図る自分とラグビー部の姿が重なり、ドン底から這い上がる決意をするのです。
愛する家族、愛するラグビー部の部員と共に進むノーサイド・ゲームにぴったりな歌詞では無いでしょうか。
米津玄師の魅力に迫る
米津玄師(よねづけんし)さんは、実は本名なんです。ご存知でしたか?
私も昔は知らずに、”よねづげんし”と読んでおり、大変失礼だったなと思っています。
そんな米津玄師さんは、元々は『ハチ』というお名前でクリエイターとして活躍され、ニコニコ動画で自作の楽曲を配信していたようです。
身長は188センチと結構大きいです。見た目も細身でスラッとしているので、モデルみたいですね。
5センチ分けてほしい・・
そんな米津玄師さんのことを私はクリエイター時代は全く知りませんでした。
ご自身の楽曲『アイネクライネ』が東京メトロのCMに抜擢された頃、変わった名前のアーティストが歌っているな。なんて読むんだろう。というところから、彼を認知した記憶があります。
最近ではドラマ『アンナチュラル』の主題歌『Lemon』の大ヒットや、菅田将暉さんとのコラボが記憶に新しいですね。
そんな米津玄師さんは、歌唱力だけでなく、作詞、ダンス、イラスト、ファッションなどでも活躍なさっています。
これからもこの『馬と鹿』と共に、ノーサイド・ゲーム が盛り上がっていくのが楽しみですね。
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